
YAMAHA U10A 商品にするために作業に入ります。 YAMAHAのロゴがくすんでますね。


ペダルも輝きがありません。 妻土台も若干くすんでいます。 まずは、パネルをはずします。

上前板・鍵盤蓋・下前板外しました。 アクションを外します。 本体と外したアクションです。

鍵盤を外します。 外した鍵盤はひとまず箱にて保管。 鍵盤まで外れました。

ピアノを倒します。 底板を外しますね。 底板外れました。

ペダルパーツを外します。 バラバラになったペダルパーツ。 ペダル受けクロスも交換しますね。

ペダルを磨きます。 ピッカピカになったでしょう(^^)V 錆止めクリアー塗布です。

ペダル受けクロスを剥がして新品クロスを貼ります。 底板にペダルパーツ組立完了。

ペダル窓クロスも交換します。 古いクロスを剥がします。 剥がし完了。

新品クロスを長さを合わせながら貼り込みます。綺麗ですね。 外装もくすんでますね。

ポリッシャーで外装磨き。 外装が光ってガラスみたいに物を写します。 鍵盤蓋も磨きます。

こちらもピッカピカになりました。 チューニングピンを機械で磨きます。 ピンも綺麗になりましたね。



そんなには錆びてませんが芯線と巻き線をサンドラバーで磨きます。



ピッカピカに光りましたね。巻き線も綺麗になりました。 バランスピンがくすんでいます。



魔法の液を塗布。 拭き上げるとピッカピカになりましたね。



フロントピンも同じように魔法の液塗布。 拭き取ります。 ピッカピカ!!

底板を新品ビスで取り付けます。 底板取り付け完了。 ピアノを起こします。



本体出来上がりです。 バフで鍵盤を磨きます。 鍵盤を本体に取付。



鍵盤終了、綺麗ですね。 アクションを取り付けます。 ピアノらしくなってきました。



この道具を使って調整開始。 キャプスタンボタンでハンマーロスの調整。 鍵盤高さを面一になるよう調整します。



丸いペーパーを出し入れして微調整。 鍵盤深さは10mmに調整。 丸いペーパーは0.04㎜から0.60mっまであります。



ハンマーレットオフ調整。 裏も掃除します。 調律します。ピッチA=442Hzにセット。



パネルを組み立てて終了。 YAMAHAも光ってますね。 全体に綺麗になりました。

YAMAHA U10A
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