Rosenstock野乃美谷町T様クリーニング・修理

長年放置していたRosenstockのヨーロピアン風デザインの素敵なピアノ。

屋根を開けると・・・・ぎょぎょぎょ・・・天板クロスが大量の虫に・・・・。

更にさらに分解するほどに虫食い被害が・・・(~~);

この際弦も交換して新品のように蘇らせることになりました。

 

   

      Rosenstock R-505   ヨーロピアンデザインの素敵なピアノです。

最終調律平成14年6月。        譜面台。          随所に細かいデザイン。

変色したペダル。        パネルを外しと鍵盤蓋上部の割れを発見。

天板クロスのメチャクチャな虫食い。      鍵盤の虫食い。      マフラーフェルト。

 

鍵盤を外しました。       バックレールクロス・バランスパンチングクロスの虫食い。

フロントパンチングクロス。    弦枕クロス虫食い。        弦の錆。

      バランスピン・フロントピンの変色。         弦溝の激しいハンマー。

 

    ダンパーフェルトの虫食いも激しいですね。           ダンパーレバーを外します。

        

      やはり虫食いにあってます。              バットフェルトもやられてます。

バランスブッシングクロス・フロントブッシングクロスの虫食い。     先ずは掃除から始めます。

天板クロス剥がし。           ピアノを倒します。     棚板を外します。

  

  棚板外れました。        弦を外す前にプレッシャーバーの高さを測り記録します。

プレッシャーバー高さ。        弦をゆっくりと緩めプレッシャーバービスを緩めます。

プレッシャーバー外しました。 巻き線を順番に外し巻き取り、業者に送り同じものを作って貰います。

芯線も外しました。          チューニングピンを専用の機械で外しました。

        ピンブッシュを抜き取ります。             虫食いの弦枕クロス剥がし。

響板掃除。             緑の弦枕クロスを貼り付けます。

鍵盤ブッシングクロスを湯煎に掛け剥がしました。           10月4日公開「蜜蜂と遠雷」

     「作業絵」の画像検索結果

数字が消えていたので鍵盤にナンバーリングします。

    新品フロントブッシングクロスを貼り駒で圧着接着後カットして終了です。

       バランスブッシングクロスも貼駒で圧着接着しカットして終了です。

アクションからハンマーアッセンブリーを外しました。        見事なバットフェルト虫食い。

  アセトンを注入して一個ずつ剥がします。            剥がしました~!!

ダンパーもすべて外しました。 ダンパーフェルトもだけどストップフェルトもやられてますね。

 

          ダンパーレバークロスを湯煎に掛け外していきます。

         ウイッペンを全部外しました。     ウイッペンヒールクロスを湯煎に掛けます。

    一個ずつクロスを外します。              寸法に合わせクロスを作ります。

  「作業絵」の画像検索結果

       カットしたクロスを手作業で貼り付けして完了!!

 

   バットフェルトを寸法通りカットし、一個ずつ貼り付けてすべて完了!!

ダンパーレバークロスカット、緑から白に変更。  クロスを貼り付け終了です!!

 

新品ダンパーフェルトは一本物です。 サイズに合わせカットし、貼り付けます。

「細かい作業の絵」の画像検索結果

ハンマーシャンクストップレールクロスを剥がし赤いクロスを貼りつけました。

ハンマーをペーパーやすりで削って形を整えます。            アクションのパーツです。

     古いバックレールクロスを剥がして新品クロスに貼り替えました。

フロントキーピンに錆落とし剤を塗布し一本ずつ磨き上げました。  ピカピカですね!!

バランスキーピンにも錆落とし剤を塗布して磨き上げます。    こちらもピッカピカ!!

 

フロント・バランスの新品パンチングクロスをセット。         ダンパーロッド取付。

   

ダンパーを取り付けます。    取付終了。                                              妻土台をポリッシャー掛け。

 

  綺麗に光りましたが、ペダル窓クロスが経年劣化で摩耗しているので全部剥がしました。

  

  新品のクロスを寸法にカットして貼り付けます。         ペダルパーツを外しました。

ペダルを磨きます。       ピッカピカです!!       錆止めクリアーを塗布します。

  

パーツ磨き。下前板をポリッシャーで半分磨きました。       割れのある鍵盤蓋を上下外します。

 

外れました。                ボンドで接着し圧着します。その後金具で補強。

  黒鍵サイドにカビ・艶も無いので一本ずつ磨きます。       綺麗になりますね!!

調整しながら鍵盤セット。    ようやく部品が届きました。先ずはブッシュを打ち込みます。

  

全部打ち込んだらドリルで穴を規定値に広げます。         掃除機で削り粉を吸わせ準備完了。

チューニングピンもようやく届きました。頑張って弦を張ります。ドイツレスロー高級ワイヤーです。

     一本ずつ丁寧に丁寧に張っていきます。

芯線終了。             次は巻き線(低音部)頑張って張りました!!

プレッシャーバー取付け。       チューナーで音合わせ。    止音用のリボンフェルト貼。

  

綺麗になってますね。        新品ビスで底板を取り付けピアノを起こしました。

棚板取付け。           筬を取り付け。       ダンパーフェルトをカットします。

ダンパーフェルトを一個ずつ接着し、ダンパー終了。           ハンマー取付け。

 

アクション取り付け終了。     鍵盤を取り付けます。     修理完了、この後細かい調整です。

鍵盤とアクションの運動量調整。    白長いナラシ定規で鍵盤高さを見ながら高い・低いをチェック。

ペーパーの出し入れで高さ調整。   鍵盤の動きに関わる調整を順番に丁寧に行いタッチを揃えます。

天板クロスを寸法にカットして貼り付けました。            マフラーフェルトが汚いので

新品フェルトに貼り替えました。     最終調律です。

       

   パネルを組み立て終了。最高のピアノに仕上がりました。大切に弾いてくださいね!!

 

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