長崎県N様ヤマハNO.100

ご実家にあったヤマハno.100、昭和29年製の57歳。
手を入れなおして弾きたいとの事。
最後の調律は昭和50年。さてさて、どんなことになるでしょうか?
お楽しみに!!

   
デザインが良いですね。          yamahaのロゴが小さいです。    2本ペダルです。
      
    no.100健在ですね。       記録カードです。           椅子も洒落てますね。

        
黄ばんだ白鍵と錆びたキープレート。      腕木に傷が。           もったいね〜な〜!!

      
          子猫の防虫剤が入ってました。               ホドヂンという防虫剤も!!

     
   少しだけ虫食われ。         弦はさすがに錆びてますね。       バランスピンです。
     
                       
                ハンマーは・・・考えますね。           変色して硬くなったダンパーフェルト。

         
   アクションを外します。         口棒外し。                  いろんな物が入ってます(^^)

       
  裸になりました。           底板割れを発見。                 弦錆ですね。

          
    内側のカビ。             先ずは掃除から。          上屋根の蝶番外し。

        
  裏響板の白い埃。         ここも掃除から。                ピアノを倒します。

            
無事倒れました(^^);            底板の割れ。               ビスが錆びてなかなか抜けません。

            
      完璧に真っ二つに割れてます。 どうしましょうニャン〜(^・・^;)       

      
珍しい張り方、1本張りとループ掛け。     巻き線を外します。           業者送りです。

          
      チューニングピン外し。      錆びていて結構大変なんだな〜、でも無事終了。

            
  木に埋もれてる部分が錆てます。        カットした芯線。              棚板を外しました。

        
  腕木を外しました。            フレームを外します。ビスがなかなか外れないんですよ〜。

         
   フレームを持ち上げます。このチェーンブロック一トンまでokです。      ビスは簡単図面で保管。

     
 ギトギトになった響板のニスは、落とすのに一苦労です。
        
   アセトンを投下・・・防毒マスク・・・。 駒から右と左、比較してください。  サンダーで仕上げます。

        
 綺麗になりました。            駒側面もギトギト・・・頑張って落とすっぺ・・・・ジャンジャン!!

            
      ピンブロックをフレームから外しました。                      新聞紙でマスキング(保護)。

                      
       細かい部分のサンダー掛け。          工事中         響板を塗装します。

        
  塗っては乾かし、削っては塗って、状態をみて繰り返し塗ります。         フレームも再塗装しました。

                            
                            綺麗に仕上がりました。         合格!! 

          
プレッシャーバーの折れたビスを抜きました。ビス穴を広げて抜くので埋め木をします。ボンドを落とし埋め木を打ち込みます。

        
         鋸でカットするとこんな風に綺麗に穴がふさがります。 プレッシャーバー取り付けの際に穴を開けます。  

                         
                    慎重にフレームを乗せ、ボルトを締めていきます。

        
   新品ピンブロック250個入り。       専用の打ち込みポンチで一個ずつ打ち込みます。

               
  打ち込み完了。                     穴を開けます。ピン板を傷つけないように慎重に!!

 
 新品シルバーメッキピン。     ピントルクを維持する為、純正より0.2mm太くしました。

                 
       巻き線届いてます。           チキン          張弦道具。

         
         芯線から張ります。結構時間が掛かる作業ですが、一生懸命頑張りますよ〜。

        
   高級ドイツレスロー弦です。        次は巻き線。太いので結構力がいります。
        
       後半分・・・ガンバレ〜。     そんな訳で弦張り終了。新品は綺麗ですね。

      
   プレッシャーバー取り付け            弦を均等に三つ割りです。   最初の調律、下律です。

           
底板からペダルを外します。          土みたいな埃。              凄い錆ですね。

         
           各パーツに名前を貼って保管します。

        
     ペダルを磨きます。    全然違うでしょう。           錆止めクリアー塗布。

     
 底板は、5.5mmラワン合材を形状にカット、接着ビス止めで補強しました。          棚板・腕木取り付け。

       
   ペダル窓フェルト交換しました。             アップ!!          バネは錆を落とし錆止め塗布。

     
  ペダル取り付きました。        底板ビスは全て新品です。     なんとなく見えますね。

           
     ピアノが立ちました。          ペダルもバッチグー!!          弦も響板も光ってます。

         
 赤い止音フェルト綺麗ですね。     バランスピン磨き。           ピカピカになりました。

              
    一本ずつ磨いた鍵盤を調整しながら取り付けました。                   調律をします。

            
      ハンマーを外してます。         新品赤アンダー入りハンマー。     針を刺して弾力を作ります。

         
     ダンパーフェルトが硬化してます。止音時雑音発生。お客様と相談して貼りかえる事に。


カット冶具とフェルト。          一個づつカットしてダンパーフェルトを作ります。

       
    待機中のアクション。          ダンパーフェルト付きました〜、やっぱり新品は綺麗だ!!
           
       アクション本体取り付け。綺麗ですね〜。
                     
        
     細かい調整・調律を何度しました。音は素晴らしく良いです。外装は汚れは落としましたが変にいじらずに
     仕上げました。全塗装しなおすよりこのままのほうが当時の雰囲気を出しています。
     57年経っていますが今生まれ変わりました。大切に弾いてくださいね!!

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