福岡M様U3H

奥様の御実家に置いてあった昭和50年製造のYAMAHA U3H。
高さ131cmの大型タイプです。ヤマハの名器と言われるHシリーズ。
世の中に一番多く出回っている機種ですね。
残念な事に昭和56年11月から調律がされてませんでした。
でも御安心ください、グローミュージックで華麗に変身させお届けいたします。
暫くお時間を頂ます。作業をお楽しみくださいね!!
       
    131cmの大型ピアノです。           u3h                   調律が56年まで・・・。

          
   艶の無い鍵盤蓋。              鍵穴も凄い錆です。        yamahaのロゴが錆びてます。

          
    パネルを外しました。           埃がこびり付いています。         アクション外しました。

        
 ハンマーは比較的綺麗ですね。     木口が変色していますね。          鍵盤を外しました。

           
    鍵盤下の棚板は埃まみれ。       バランスピンは少しの錆。    フロントピンは白く艶がありません。

        
   ペダルも全く艶なしです。       チューニングピンはまあ綺麗ですね。  巻き線の変色。

       
    芯線錆です。              埃が雪みたいに積もった裏側。     先ずは掃除機を掛けます。

        
   上屋根長蝶番を外します。       長いでしょ〜。              機械で磨きます。

       
    綺麗になったところで錆止めクリアー塗布。 

          
  バランスピンに魔法の薬を塗付し時間を少し置き一本ずつ磨きます。       ほ〜らこの通り!!

         
       フロントピンにも塗ります。そして磨き上げます。               ビューティフル(^^)v

        
   鍵盤蓋をポリッシャーで磨きます。    こんなに光りました。       ロゴも光ってます。

         
    ピアノを倒します。            底板を外すのですがビスが硬い〜、ようやく外れました。

           
   凄い錆のビスです、交換します。     底板のペダルパーツを外します。      バラバラになりました。

         
   ペダルを磨きます。            ピッカピカになりましたね。      錆止めクリアー塗布で仕上げ。

         
    前土台を外します。           ペダル窓のクロスが弾性なし。        剥します。

            
      赤いクロスにしてみました。         綺麗ですね。

       
    本体をポリッシャーで磨きます。綺麗になりました。鏡みたいに品物が映ってますね!!

           
   鍵盤木口剥しました。             巻き線を外します。           半分終了。

         
    巻き線外し終了。梱包して業者に送り同じ物を製作して貰います。      プレッシャーバー外し。

        
   これがプレッシャーバーです。        芯線を外します。               弦外し完了!!

         
    チューニングピンも抜きます。      ピン板に刺さっている見えない部分は錆が酷いですね。

      
  棚板を外します。             本体と棚板です。            妻土台を外しました。

       
   腕木外し、クサビを打ち込んで接着を剥します。                 後はフレームを外すのみ。

        
最後のフレームビス。この一本が抜けなくて半日費やしました。(〜〜)+     フレームを落とします。

       
  剥き出しになった響板。       ギトギトになった塗膜。         シンナーで剥します。

       
    塗膜を剥しました。            響板割れですね。          何ヶ所かあります。

      
  割れに沿って穴を広げます。    そこへスプルース材で埋め木します。    カンナで面一に削ります。

         
      こんな感じ。           全体をサンダーで削ります。     表面処理完了。

      
  下塗り塗装します。            仕上げ塗装。               蛍光灯が映ってます。

           
   フレームのリボンフェルトも赤色に交換しました。                 やるね〜!!

        
   木口白鍵貼付けです。         保護用の青いビニール。         サイドをカットします。

        
   真っ白になりましたね。              鍵盤上面を磨きます。       蛍光灯の光が映ってます。

        
    フレームを載せます。          ビス止め中。                新品ピンブロックです。

            
     専用治具で打ち込みます。      ピンに会わせ穴を広げます。        ピンブロック終了。

         
  新品のシルバーメッキチューニングピンを打ち込みます。               完了!!

             
    高級ドイツレスロー弦です。          張り方開始。            巻き線がようやく届きました。

             
     巻き線張弦開始。              綺麗ですね〜。              プレッシャーバー取り付け。

             
  弦を弾いて最初の音合わせ。        腕木を取り付け。             棚板を取り付けます。

            
   鍵盤を取り付けたら整調です。      キャプスタンの左右調整。     ハンマーのロス・張り調整。

              
      鍵盤高さを0.01mmの精度で合わせます。パンチングペーパーと呼ばれる紙の出し入れで調整します。

                  
     鍵盤深さも紙の出し入れで10mmに合わせます。                        調律します。

            
     マフラーフェルトも交換しますね。         綺麗になりました。         裏側も掃除しました。

            
       素晴らしい状態に出来上がりました。外装もとても綺麗です。なんと言っても響板補修がされ弦が新品になってます。
       綺麗な音が蘇りました。練習を沢山して皆さんにお聞かせください、きっと喜ばれます。
       これからも手入れを怠らず大切に大切にお使いくださいね!!

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