広原町I様YAMAHA U5D

YAMAHAの高さ131cm ウォルナット/艶消しの美しいフォルムのU5D。

全体的に丸みを帯び、美しいカーブを描きゴールドのカバーが付いた妻土台には高級感に溢れます。

しかし経年劣化に加え、湿度の多い設置環境に耐えきらず随所に化粧板剥がれが出てきています。

調律も間が空き、ネズミが侵入した模様でフェルト類が被害に合っています。

どのようにこのピアノが変身していくか、作業をお楽しみください!!

日焼けでカバーの跡がクッキリ。      NO.5です。      最終調律昭和61年3月28日。

キープレートの錆。      ペダルも艶が無く変色。       腕木下の化粧板割れと剥がれ。

腕木上の化粧板剥がれ。      あちらこちらに化粧板剥がれあります。  先ずはパネルを外します。

マフラーフェルトをネズミさんが齧ってます。アクション・鍵盤外しました。  ネズミの仕業です。

これもネズミさん。      多少の虫食い有です。      ブライドルテープを齧られています。

弦溝の付いたはんまー。          弦などの金属類に錆が出ていますね。

先ずはお掃除~。        棚板外しました。         ピアノを倒します。

 

ペダルの付いた底板を外しました。     接着された腕木は、くさびを打ち込んで外します。

 

両方の腕木外しました。                        突板(化粧板)の剥がれがあるので注射器で接着剤を挿入。

    

固定して貼り合わせます。      塗料剥がし開始。        メチャクチャ時間掛かります。

     「作業絵」の画像検索結果

塗料粉で洋服が真っ白になってます。  こんな感じに剥がしました。

腕木は化粧板が割れているので全部剥がします。          剥がした腕木と新品化粧板。

 

接着剤を丁寧に 満遍なく塗り、アイロンで熱を加えながら貼り付けます。 余計な部分をカット。

  親板の塗料をサンダーで剥がします。            着色開始。

 

こんな感じですね!!          下地作りのシーラー塗り

本塗りです。仕上げ塗装で綺麗に仕上がりました。     パーツも続々と仕上がってます。

  

弦をサンドラバーで磨くと錆が落ちピカピカになりました。    チューニングピンは機械で磨きます。

 

こちらもピッカピカになりましたね。   ペダル窓クロスを新品クロスに貼り換えました。

  

      底板からペダルパーツを外します。            ペダル磨き。

  

磨き前・後では雲泥の差。錆止めクリアーを塗布します。

新品ビスで底板取り付け後ピアノを立てました。      棚板も取り付け終了。

バランスピンが錆びているので専用の磨きドリルで磨くと・・・・・ピッカピカ!!

 

フロントピンも錆びているので魔法の液を塗り一本ずつ丁寧に拭き取ると・・・ピッカピカ!!

  「作業絵」の画像検索結果 

ブライドルテープが三本切れています。しょうがないのでサービスで交換しちゃいました。

ダンパーレバークロスに穴が開いています・・・これもしょうがないのでサービス交換しちゃいました!!

薄茶になった弦溝の付いたハンマーは、ペーパーでけ削って形を整えるとこんなに綺麗になります。

アクションを本体に付けました。        タッチに関する調整です。   鍵盤高さ調整。

  

ペーパーの出し入れで0.04mmの寸土で調整します。  鍵盤深さも同じです。

出荷前調律です。        ネズミに齧られたマフラーフェルトは新品に貼り換えました。

  

外装パネルを取り付け完成!!新品みたいになってますね。大切にお使いください!!

 

 

 

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