大隅町岩川K様U3オーバーホール

YAMAHA U3 製造番号209***ですから昭和37年後半製造の50数年前のピアノです。

ちいさい頃からあったこのピアノを蘇らせたいという事で、塗装・弦・ハンマー等交換のフルオーバーホールです。

時間は掛かりますが、作業を楽しみながら暫くお待ちくださいね!!

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ワインカラーのヤマハU3。    流石に外装は艶が無くなってますね。

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艶もですが傷の多い事。ぜ~んぶ剥がして塗り直しますよ。  パネルを外します。

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写真では綺麗に見える白鍵ですが黄色くなってます。外して保管。   アクションも外します。

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外したアクションと鍵盤。     棚板は埃です。       右ペダルの先が穴が開きそう、練習の跡ですね。

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 先ずはお掃除。      バランスのクロスは虫喰われで変形してます。  キーバックレールクロスもやられてますね。

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 弦を緩めプレッシャーバーを外します。  巻き線を外して業者送りです。      チューニングピンを外します。

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 かなり錆びていますね。      棚板を外しました。   さてさて、ここからが大変な塗装剥がし~(~~);

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 ひたすらに塗装剥がし・・・・大変なんです・・・ただひたすらに・・・・(~~);

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塗装剥がしが永遠と続いています…

大変なんだな~これが!!

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 今日もずーっと剥がしています。もう少し・・・頑張っぺ!!

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フレームビスが錆びて外れないのでビス頭をドリルで粉砕。  ようやくフレームを外せました。

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 折れたビスも外せました。  響板の古い塗装を剥がします。    響板塗装です。

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 蛍光灯が映ってますね。       虫食いにあったくたびれたバランス・フロントクロス。

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バランス・フロントクロス剥がします。              剥がしたクロス。白っぽく見えるのは虫食い跡。

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フロントに新しいクロスを貼りました。

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 バランスにも新しいクロス貼りました。

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 白鍵に熱を加えて剥がします。フニャフニャになってるでしょう。手前の小口も剥がしました。

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 新品の白鍵です。    専用接着剤で貼り付けていきます。自作の白鍵貼り板圧着版です。

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 オリジナルに色合わせして着色してます。                       塗装下塗り。

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 下塗り後、こんな感じです。    天気が回復したのでようやく塗装開始。  フレーム作業に掛かります。

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 ヒッチピンの止音フェルトを剥がして、まずは拭き上げます。

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 フレーム塗装します。   フレームが綺麗になりました。 拍子木上塗りです。

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 こ~んな感じになりました。   新品赤アンダー入りハンマーに交換します。アクションからハンマーを外します。

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ハンマーヘッド外し。こ~んな感じですね。ついでにブライドルコードが汚いので交換します。

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同じ長さにカットして貼り付けます。邪魔しに来た山ちゃん。ハンマー角度をオリジナルに合わせながら取付。

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ヘッドの前・後ろの高さを揃えながら植え付けていきます。またまた、山ちゃんチェックに・・・(^^)V

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ウイッペンフレンジが数本スティック(動かない)してるのでセンターピンを交換します。

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ダンパーフェルトが経年変化で劣化し、虫食いで穴も開いています。ダンパーフェルト全て剥がしました。

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ダンパーライニングフェルト貼りました。  フレームを載せてきっちりとビス止めしていきます。

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新品のピンブッシュを早速打ち込み開始。  打ち込み完了!!

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チューニングピンのサイズに合わせてピンブッシュの穴を開け直します。   新品のシルバーメッキピンです。

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芯線はドイツレンナー社製の高級弦。張り方開始~。綺麗に張りましたよ!!

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特注で同じものを作ってもらった巻き線を丁寧に且つ敏速に張りました!!

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ヒッチピン側の止音フェルト取付。弦を弦で弾いて最初の音合わせです。  キーバックレールクロスを剥がすと・・。

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なんじゃこりゃー・・・(~~)+  と言うわけでフロント・バランス・バックレールクロス貼り替えました~!!

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本体・鍵盤蓋・パーツの上塗り塗装。 結構渋い色に仕上がってきました。これを更に削ります。

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仕上げのポリッシャーで鍵盤蓋がこんなに光りました。  外装の最終磨きです。

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ポリッシャーで艶出し。   鏡みたいになりましたね!!    鍵盤を乗せる棚板取付きました。    

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底板にペダルアッセンブリ―を取り付け底板を新品ビスを使い取り付けます。

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ピアノを起こします。  お~久しぶりに立ちました!!  アクション取り付け。

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鍵盤も取り付けました。今から細かな整調という調整の作業に入ります。進捗状況を確認の山ちゃん。

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レギュレティングスクリューがボキボキ折れます。交換だな!!  専用道具を使って調整開始。

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鍵盤高さ調整。0.04mm位までペーパーを使って微妙に合わせます。  鍵盤深さは専用の治具で調整。

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ペーパーで微調整します。    レットオフその他諸々調整。最後に調律します。

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新品みたいになってますね。光の関係で黒っぽく見えたり赤っぽく見えたりです。

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ボロボロのピアノでしたが新品同様に仕上がりました。大切に弾いてくださいね!!

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