三股町H様クリーニング

ご実家から新築のご自宅に移動するのに伴い、クリーニングを施すことになりました。

YAMAHAのU10Blでプレイヤーピアノになっています。外装は艶が無くなってますが中は比較的綺麗ですね。

ただ、虫食い跡と弦錆はあるみたいです。綺麗にしてお返し致しますので暫くの間作業をお楽しみください。

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YAMAHA U10Bl 製造年:1987年 高さ121cmの中型サイズです。   外装は白っぽく艶なしですね。

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真鍮製のペダルは変色してます。  パネルを外しました。       ヤマハの欠陥、木口が黄色に変色。

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自動演奏の機械がついてます。    バランスピンの錆・変色。       弦が錆びてますね。

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 クロスの虫食い。                                          ピアノを倒して作業を行います。

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底板を外し、ペダルパーツも外します。  ペダルを機械で磨きます。     全然違いますね!!

 

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錆ないように錆止めクリアー塗布。      サンドラバーで弦を磨きます。   綺麗になりましたね。

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チューニングピンを専用機械で磨けば、ピッカピカになりました。          ポリッシャーで外装磨き。

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見違えるように艶が出ましたね。     ペダル窓クロスも劣化してるので新品クロスに貼り換えました。

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底板を組み付けピアノを立てました。  パーツを磨きます。     鏡のようによく映ってます。

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バランスピン磨き専用工具を作りました。今までは手磨きで時間が掛かったのですがこれで時間短縮!!

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フロントピンは相変わらず手作業で、液を塗布し一本ずつ手磨きで磨きます。  光ってますね!!

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ハンマーは比較的綺麗ですが、ファイリング(ペーパーで整形)を施し形・弾力を回復させ音を蘇らせます。

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整調作業に入ります。ロストモーションに続き鍵盤高さ調整。 高かったり低かったりを丸いペーパーの出し入れで調整。

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鍵盤深さは、10mmのアガキ定規を使い1.04mmの精度で揃えます。    虫食いでバランスにガタが出ています。

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なかなか剥がれないタイプですが、ジックリと木口を温めノミで剥がします。   剥がしたら接着剤を塗布し貼ります。

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ブルーの保護シートが貼ってあります。  鍵盤に合わせサイドをカット。   出来上がりです!!

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フロントブッシングクロスとバランスブッシングクロスを湯煎に掛け剥がします。   剥がし完了。

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貼駒でクロスを圧着して貼ります。   フロント終了。                                        バランスも同じように!!

 dscf5964「作業絵」の画像検索結果「ピアノ調律絵」の画像検索結果

ブッシングクロス終了です。      鍵盤を調整しながら取り付けすべてを組み上げました。

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素晴らしく綺麗になりましたね。大切にいつまでもお使いくださいね!!

 

 

 

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